研究室公開2015

平成27年度研究室公開

Open Laboratory 2015


第2回オープンキャンパス オープンラボ

  • 日時 2015年11月21日(土),22日(日)11:30~16:00
  • 終了いたしました.ご来場ありがとうございました.

第1回オープンキャンパス オープンラボ

  • 日時 2015年7月19日(日)11:00~17:00
  • 終了いたしました.ご来場ありがとうございました.

大学院オープンラボ

  • 日時 2015年6月4日(木)10:00~16:30
  • 終了いたしました.ご来場ありがとうございました.

 

 

研究公開


  • Twitter特有のネットワーク構造を用いたユーザの重要度推定

マイクロブログの一つであるTwitterには,特有のネットワーク構造があります.私たちはそのネットワークに存在する重要なユーザを発見するために,その構造を用いて各ユーザの重要度を推定する研究をしています.

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石垣 藍睦 – Aimu ISHIGAKI

 

  • クラスタリングに基づく個人情報データベースの匿名化手法

私は,多くの個人情報(例えば氏名や,生年月日,住所,メールアドレス等)が含まれるデータベースの利用価値と個人情報の保護を両立するために,データベース内の情報と個人を結び付けられない「-匿名化」というセキュリティ技術に取り組んでいます.「-匿名化」とはデータベースのどの個人情報に関しても,同じ個人情報が自身を含め個以上存在する”ということを保証するプライバシ保護指標です.「匿名化処理」とは,個人情報が含まれているテープルに対して,各個人の年齢属性を幅のある情報(例:「25歳」→「20-29歳」)に変換したり,郵便番号属性の一部を隠蔽(例:郵便番号111-1111→郵便番号:111-****)したりする方法のことです.しかし,この匿名化処理では,データの変換によって情報がかなり失われます.情報損失を小さくするために,私の研究では,先にデータ中の似通った個人情報を各グループに分割して,更に同じグループに入ったレコードを匿名化することで,どの個人情報に関しても必ず個以上存在させるような研究をしています.本研究は,柔軟に分割を行うことが可能であるクラスタリング手法に基づいて,データベースの個人情報を個以上から成るグループへ情報損失を最小化するように分割し,更に匿名化処理を行うことを目的しています.

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許 小双 – Xiaoshuang XU

 

  • ECHONET Lite プロトコルに対応した家電認識スマートタップ

ECHONET Lite は,ホームネットワークのための通信プロトコルであり,日本国内では事実上の標準として今後の普及が期待されています.しかし ECHONET Lite ネットワークでは,ECHONET Lite 非対応の既存機器を利用することはできません.そこで本研究では,既存機器を ECHONET Lite ネットワー クに接続するための家電認識スマートタップのアーキテクチャを提案します.

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松石 浩輔 – Kosuke MATSUISHI

 

  • 無線LANアクセスポイントを用いた位置推定

携帯,スマートフォンの普及により,現在位置を取得し,それを利用したサービスが増えています.通常,位置情報の取得にはGPSが利用されていますが,屋内や地下施設では正しい位置を得られなかったり,受信できないこともあります.本研究では,屋内を対象とし,無線LANアクセスポイントを利用することでどのフロア,どの部屋にいるのかを推定したり,特定の部屋の混雑度を推定する手法を検討しています.

横堀 哲也 – Tetsuya YOKOHORI

 

  • 楽天市場の商品レビューを利用した評価軸と評価表現辞書の同時構築手法

楽天市場やamazon といったショッピングサイトでは,一つ一つの商品に対して購入者のレビューが寄せられています.しかし商品レビューが大量にある場合,全てに目を通すことは困難です.また,レビューには評価の点数が付与されているケースが多いですが,これはユーザが独自に判断した評価であるため,レビュー内容を正しく反映しているとは限りません.そこで本研究では,商品レビューの情報を集約することで,ユーザの商品選択を支援するシステムの構築を目的としています.

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金兵 裕太 – Yuta KANAHYO

 

  • VRを用いた居住環境を再現可能な地震体験システムの提案と評価

近年,ヘッドマウントディスプレイ(HMD,映像を3D表示する装置)を用いて地震を体験できるシステムが開発されています.しかし,既存のシステムは,映像を作成するために部屋を再現した模型や振動装置が必要だったり,映像がリアリティ・インパクトに欠けるといった欠点がありました.そこで,振動装置などを必要せず,リアリティのある映像を生成でき,ユーザー自身の居住環境での地震被害を再現できる地震体験システムを開発しました.

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濱田 航一 – Koichi HAMADA

 

  • 記号楽譜ファイルからのコード進行解析システム

和声とは和音の連鎖であり,音楽はこの和声に基づいて作編曲されます.計算機が和声解析を行う事が出来れば,自動作曲システムや,作曲家の特徴の解析に用いる事が出来ます.現在では,音声信号処理を用いてベースラインから和音を絶対コードとして認識をするシステムが一般的です.しかしながら,クラシック音楽の楽曲解析には転調も考慮した主調上での和音認識が必要です.そのためには転調部分の認識などが必要になります.本研究では,デジタル化された楽曲MIDIを対象にして,主調上のコード進行および転調位置および転調された調上でのコード進行を認識します.

清水 祐輔 – Yusuke SHIMIZU

 

  • 小説の場面認識

小説の内容の特徴を計算機で扱うために小説テキストの場面認識を行う.

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西岡 渉 – Wataru NISHIOKA

 

  • Twitterにおける類似ハッシュタグの検出

Twitter のハッシュタグにはハッシュタグ名が違っても内容が同じものが存在します.それを既存のクラスタリング手法で分類する方法を紹介します.K-meansには,初期値とKの値によって結果が変わると言う弱点が存在します.今回は目視にてもっともらしいKの値を決定しましたが,このもっともらしさを計算で判断する必要があります.

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梁木 俊冴 – Toshiki HARIKI

 

  • RFIDを用いたリアルタイム 状態検知システムの提案

2015年現在の65歳以上の高齢者の人口は総人口の1/4にあたり,これに付随して高齢者の介護人員不足が深刻化してきています.この問題に対し,さまざまなセンサを用いた人物の状態認識をする研究が盛んに行われています.本研究では非常に安価なRFIDタグを用いることにより,プライバシーを考慮しつつリアルタイムに人の状態認識をするシステムを実現します.

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増田 周弥 – Shuya MASUDA

 

  • 料理レシピにおける食材の重要度抽出

現在,web上で数多くの調理レシピテキストが公開されています.だれでも気軽にレシピ情報を取得することができますが,現在の調理レシピテキストの検索は柔軟性にかける部分があります.それは,レシピに対して絶対に必要な材料がわからないことです.そこで本研究では,データマイニングによってレシピに対する食材の重要度を抽出します.

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水俣 ひかり – Hikari MINAMATA

 

 

技術公開


鉄道模型によるセンサネットワーク実演
沼尾研究室のオープンラボでは,毎年タカラトミー社のプラレール®を使った技術公開を行っています. 実社会で必要とされ,これからの分野でもある「センサネットワーク」を具体的に分かりやすくご覧いただくことができます. 2008年,2009年「計算する電車」, 2010年「行動認識」, 2011年「知覚走行」, 2012年「感情走行」, 2013年「自動列車停止装置(ATS)」,2014年「脳波操縦」を公開しました. そして,2015年… 今年は「身振操縦」です!

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